2019年10月29日

昨今の大雨 車での避難


 令和の時代に入って複数の台風が関東を直撃しました。また、大雨による浸水でも甚大な被害が出ています。

 車で避難される方は明るい時間帯に、台風が接近すると分かっているのですから早めに安全だとされている場所に避難しましょう。
今回の台風や大雨の日の避難時に、車の中で亡くなられた方が多く見られました。
 亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

 さまざまな番組で車で避難をする時には、早めの避難をと呼びかけられています。自分だけは大丈夫と思っていたら大間違いです。これは私個人的にもそう思わないようにしています。絶対安心はありません。

 河川の氾濫による増水の速度は早いです。あっという間に大人のお腹のあたりまで水が増えます。予め窓を開けていたとしても、車の配線系が浸水するとショートして誤作動で、開けていたはずの窓が全て閉まってしまう事例があります。コンピューターは水に弱いのです。車とは、水陸両用の車両ではありません。バイクも同じく。
現代の車両はコンピュータで制御するものがほとんどです。漏電もします。水に流されて建物や山の斜面に押し付けられたら出るに出られなくなります。
浸水していたら自力で車のドアを開けるのは無理です。いろんな映画で水没した車から脱出するシーンが出てくると思いますけれど、そんなに簡単に脱出することはできません。完全に水没してドアが開くまで酸素が保てば良いですが、普段から素潜りをするような人でなければ無理だと思います。

 窓を割る専用の道具を買っても置いてある場所を忘れていてはどうしようもありません。避難時には車の中でも手が届くところに置いておきましょう。
もしも道具が無かったら、座席を少し後ろに倒してヘッドレストを取り外して、ヘッドレストの棒の部分を窓枠に押し込んでテコの原理で押し割りましょう。練習をしておきたいけれど、自分の家の車で今それをやれと言われたらやりたくないですよね。
そうです。
 ですから、そんなことをしなければならない事態に陥らないように早めの避難を心がけましょう。
どうしようも無い非常事態の場合(浸水が始まったなど)は、直線避難、縦の避難と言われていますが、家の二階や屋上などに上がりましょう。
無理に車で移動しようとして命を落とすようなことにならないように、普段から避難の順番や手段は考えて紙に書いておくと良いです。ご自分の家族が見れるように壁に貼っておきましょう。
ハザードマップと一緒に貼っておくとなお便利です。ただ、ハザードマップは万全とは言えません。自分が生活している家の付近のことは自分が一番良くわかるはずですから、家族で気がついたことを一つ一つ避難マップに書いてみるのも良いかもしれません。守りたい命を守るためにもです。


兎にも角にも、自分だけは大丈夫と思って水の中を車で避難しないようにしましょう。もう少しすると今度は雪の季節です。暖かな気候になっているので大雪が大雨になるかもしれません。雪で有名な地方の方々も気をつけて下さい。

 被災された方々は、今この時も大変な思いをされていることと思います。
一日も早い復旧復興をお祈りしております。どうかご無理されませんように。


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posted by 車大好き at 20:17| Comment(0) | 試験場で運転免許を取る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月13日

危険運転


 高速道路で煽り(あおり)運転をした上、被害者の車両の進路を塞ぎ前に出て追い越し車線で停止させ、結果被害者車両の運転手とその妻が後続車の追突によって亡くなられました。
詳細はニュースで報道されているのでご存知の方は多いと思います。

 車両を運転している時にちょっとしたことで怒り狂った運転をする人は実際います。
大型トラック、普通自動車、オートバイ、どのドライバーでも感情的になって荒い運転をしているのを見たことがあります。

 後ろから煽られても前方に注意しながら運転しましょう。
高速道路には覆面パトカーや高速道路交通警察隊(こうそくどうろこうつうけいさつたい)の車両がどこかにいるはずなので、怖い思いをしている時には迷わず110番をしましょう。スマホにも緊急というボタンがありますしね。迷わず緊急ボタン押しましょう。
一般道でこわい思いをしているときには警察署や交番の駐車場に入って停止しましょう。
走行中、110番しても良いと思います。命がかかっているのですから。


 以前の記事にドライブレコーダーのことを書いていると思います。最近のドライブレコーダーは前方だけではなく後方の記録も残せるものがあります。

 危険運転の挑発に乗らず冷静に対処しましょう。

 職業ドライバーのトラック運転手は上から見下ろせる位置に座席があり気が大きくなっている人が多いと昔から言われていました。ただし免許証が商売道具なのでめちゃくちゃな運転をするドライバーは少数でした。
高速道路の追い越し車線で右ウインカーを出している時には追い越し車線にはずらりとトラックが並んでいる場合が多いです。
 追い越し車線の前方は混雑につき廃棄ブレーキ使用中でありますということを後続車に伝える手段として右ウインカーを出していましたが、現在ではそのような暗黙の昔ルールが無くなってきているようです。追い越し車線にいるんじゃないよ、こら!のウインカー点滅では無いのです。普通車が右ウインカーを出しているのを見て、この方は昔暗黙ルールを知らないんだなぁと思いました。世代が代わってきているので仕方が無いのかもしれませんが。

 荷物満載のトラックが高速道路の長距離移動をする場合、多くのトラック運転手は上り坂と下り坂の場所をしっかり把握しています。
上り坂に入る前にはできるだけ速度を落としたくないのが本音だと思います。上り坂ではただでさえ速度が落ち過ぎますし燃費も悪くなります。トラックの動きはそういうものなのだと認識しておくとよいかと思います。

 乗用車の運転手は、上手に車線を選んで後続車のことも良く確認して車線を変えましょう。
 高速道路の追い越し車線を一定区間をずっと走り続けるのは違反です。覆面パトさんや白バイさんに見つかったら違反切符を切られます。
基本的には左車線を走るのがルールとなっています。

 ドライブレコーダーが普及したこともあってyou tube(ユーチューブ)で危険運転に関する動画が多く出回っていますね。
地域によっては右左折交合の暗黙ルールがあったりしますが、そんなかってなルールは他県の人間にはわからりませんよね。
何につけても危険運転をするような車にはかかわらないようにしましょう。
車間距離をしっかり保って走ることも大事です。

 割り込まれたときには(きっとこの車両は急いでいるんだろうな)と思うことにしましょう。
一台、二台と割り込まれたとしてもその割り込みによって何らかの事故に遭遇しないのかもしれないと思うようにしてみましょう。
事故は数秒の時間のズレで回避できるものです。精神的にカッカとなるだけ損だということです。
少しでも広い心で譲り合いの気持ちを大切にしながら安全に運転して無事に到着地にたどり着けるようにしましょう。
運転技術が未熟な運転手である場合は、こちらが気をつけるしかありません。
 自分自身が運転に自信が持てないという方は、運転免許試験場や教習所でもう一度試験官に一緒に乗っていただいて練習をしましょう。命はお金に変えられません。

 高速道路のパーキングエリアやサービスエリアに交番があるといいかもしれませんね。距離をおいて、サービスエリアやパーキングエリアに覆面パトカーや白バイさんが何処かにいらっしゃるはずなんですけが、見つけて欲しい時に限って見つけてもらえないのかな?(その昔パーキングから出てきて背後に着かれて怖くてアクセルを開けたら覆面パトでした。はい、いきなり止まれーってスピカーから声が聞こえましたよ。速度超過違反で捕まりした。理由を正直に(こちらはバイクだし煽られてぶつけられたら飛んでしまいそうで怖くてアクセルを開けたんですけど)言っても通じませんでしたw余談)
県警と自治体で「パーキング交番」というものをつくって下さるとちょっと安心できるし有難いけどなー。色々と難しい手続きがあるかな?空港などと同じような扱いで良いのですけどね。

 因みに前を走る車両がオートバイの場合も車間距離はしっかり保って下さい。オートバイ同士でも同じく車間距離を保ちましょう。ラインをずらして走りましょう。
二輪車の場合は前の車両が急ブレーキをかける場合、路面に何らかの異常を感じたり後続の車両からは見えない自転車のはみ出しなどが考えられます。二輪なのでバランスを崩して発進後に車道の左から右にふらつくことも考えられます。信号で停止してから発信するときに並走はしないように気をつけましょう。単なる幅寄せと思わないようにして下さい。気持ちに余裕を持ちましょう。
とか、こういうことを自動車教習所は教えているはずなんですが。どうなのかな?


 乗用車に限らず二輪車を運転される方もドライブレコーダーをヘルメットや車体に装着するようにしておくと、何かが起きたときには証拠として提出できます。自分の身を守れるのはライダー自身です。車体には走行中後ろを録画できるようにし、ヘルメットには前方を録画できるようにカメラを取り付けておくのも良い手段だと個人的には思います。




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posted by 車大好き at 14:17| Comment(0) | 自動車関係の事故のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月28日

改正道路交通法

平成29年3月12日、改正道路交通法が施行されました。

一つ目は、年齢が、満18歳以上から取得できる運転免許で、「準中型運転免許」という免許が取れるようになります。
詳しくは警視庁リーフレットを見て下さい↓
https://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo/kaisei_doukouhou/leaflet_B.pdf


運転免許を持つ75歳以上の方へ。
認知機能の状況に応じ診断や講習の機会が増えます。

75歳以上の運転者について、認知機能の状況をタイムリーに把握するため、更新時以外でも一定の違反行為があった場合は、新設される臨時認知機能検査を受けてもらうことになります。また、更新時と同様、この臨時の検査で第1分類と判定された方は全員、臨時適性検査(医師の診断)を受ける、または主治医などの診断を受けてその診断書を提出することになり、診断の結果、認知症であることが判明したときは、免許の取消し等の対象になります。

今回の改正により、前回の高齢者講習を受けたときよりも認知機能が低下した方について、最新の認知機能の状況に応じた安全運転教育を行うため、臨時認知機能検査を受けた方で、前回の認知機能検査の結果よりも悪化している場合(第3分類から第1・2分類、第2分類から第1分類)は、新設される臨時高齢者講習を受けることになります。
臨時高齢者講習については、実車指導の際に運転の様子をドライブレコーダーで記録しその映像に基づいて個人指導を行うなど、内容が充実(高度化)されたものとなります(計2時間・手数料5,650円)。
詳しくは警視庁のページをご覧くださいね。ソースは下記です。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/koshu/koureisha_anzen.html


運転に関して不安を感じた場合や、運転免許を返納したいと思った方は全国の運転免許センターにある運転適性相談窓口に問い合わせ、相談しましょう。運転適性相談窓口一覧表(平成28年12月時点)
https://www.npa.go.jp/annai/license_renewal/madogutiitirann.pdf

臨時認知機能検査の要件となる一定の違反行為は下記のような例です。
これも警視庁のwebに掲載されています。

信号無視
(例:赤信号を無視)
通行禁止違反
(例:通行禁止の道路を通行)
通行区分違反
(例:逆走、歩道を通行)
横断等禁止違反
(例:転回禁止の道路で転回)
進路変更禁止違反
(例:黄の線で区画されている車道で、黄の線を越えて進路を変更)
しゃ断踏切立入り等
(例:踏切のしゃ断機が閉じている間に踏切内に進入)
交差点右左折方法違反
(例:徐行せずに左折)
指定通行区分違反
(例:直進レーンを通行しているにもかかわらず、交差点で右折)
環状交差点左折等方法違反
(例:徐行せずに環状交差点で左折)
優先道路通行車妨害等
(例:交差道路が優先道路であるのにもかかわらず、優先道路を通行中の車両の進行を妨害)
交差点優先車妨害
(例:対向して交差点を直進する車両があるのにもかかわらず、それを妨害して交差点を右折)
環状交差点通行車妨害等
(例:環状交差点内を通行する他の車両の進行を妨害)
横断歩道等における横断歩行者等妨害等
(例:歩行者が横断歩道を通行しているにもかかわらず、一時停止することなく横断歩道を通行)
横断歩道のない交差点における横断歩行者妨害等
(例:横断歩道のない交差点を歩行者が通行しているにもかかわらず、交差点に進入して、歩行者を妨害)
徐行場所違反
(例:徐行すべき場所で徐行しなかった)
指定場所一時不停止等(例:一時停止せずに交差点に進入)
合図不履行
(例:右折するときに合図を出さなかった)
安全運転義務違反
(例:ハンドル操作を誤った、必要な注意をすることなく漫然と運転)


※認知症のおそれがあると判断されば場合は、医療機関で検査を義務付ける。

医療機関はえーっ?今でも医者が足りないのにどうなるの?と焦っておられるようです。

まあこの手の話になると他人事とも言えない年齢に近づいていくのでアレなんですが(笑)
ATオートマチックトランスミッション車が多くなってからアクセルとブレーキを踏み間違える事故が増えたと思うんですが・・。
明らかに認知症である場合は別として、年齢に関係なくアクセルとブレーキの踏み間違えはありますよね。

マニュアルトランスミッションいわゆるMTの車であれば、ブレーキを踏む時にはクラッチを踏みますから、クラッチを踏んでいる時にアクセルを踏んだとしても空ぶかしになるだけなんですよね。
動作が増えることで認知症予防にもなっていたかもしれませんな。

何につけ年齢が上がってくると動体視力や判断力は多少なりとも衰えるかもしれませんが、アクセルとブレーキを踏み間違えるような運転をしないためにはマニュアル車にした方が良いかもしれません。
もしくは、アクセルは手で、ブレーキは足でとか?(笑)


認知症検査よりも免許証の自主返納をすることで何らかのメリットを感じられるサービスを増やすことで免許返納者は増えるでしょうしペダル踏み間違い事故は減りそうな気がするんですけど。都市部では免許返納者が多く警察署や試験場は混雑していますが地方ではなかなか自主返納はすすんでいないらしいですね。財政的な問題があるのでぜひ国で考えてもらえれば幸いです。

最後に、自動ブレーキシステムや、急発進制御システムなどの安全対策を施すことが進められていますが、そうだとするといったい自動車学校とは何なのでしょうか?
正直、自動車学校の指導員の教える能力や検定の甘さは問題だと思います。
さらにいえば、検定員の資質の向上にもとりくまなければならない時代であることは確かです。

教習運転がきっちりと身についている人は、通常の運転でも同じようにしっかりとした確認をした上で緊張感をもって運転するばずだと個人的に思います。ただ合格すれば良しとする自動車教習では意味がないと思います。
免許を取得した翌日から街中を走れるような教え方をしているでしょうか?
免許を取ってから町を走ることで覚えなさいでは駄目な気がします。

個人的な感想ですが町を走っている時に、安全確認をしっかりしながら運転をしている人が少なすぎると感じます。
漫然と運転をしている人が多いですね。

これから先は、試験場の検定員含め公認の自動車学校の指導員の運転技能指導がしっかりできる人材が少なくなっていく可能性は大です。今こそ徹底した運転教育の見直しが必要なのではないかと思います。

事故率を見ると年配の方が多いのは事実です。それは免許取得人口が多いから数字の上では多くなってしまうのです。
若い人の運転免許取得率が下がっているため時代と共に変化していくであろう車社会の実情もまた変わっていくとは思います。

さまざまな車両が大好きな管理人としては乗り物の文化はしっかり継承されることを望みます。

マニュアルミッションの車に戻したらアクセルとブレーキの踏み間違い事故は確実に減ると思いますが。
(個人的意見)

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posted by 車大好き at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 運転免許区分 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする